新学年に入り、新しくポケモンサークルに入った人へ向けて
ポケモンサークルでよく使われる単語集を纏めました。
皆さんも先輩のようなキラキラ大学生めがけて、素晴らしいキャンパスライフを送ってくださいね
ア行
安定行動(アンテイコウドウ)
読みや運の要素絡んでこない行動選択のこと。またはある程度行動が決まっているため、そうすることが定番化している選択のこと。ランドザシアン対面ステロ安定
育成(イクセイ)
ポケモンを育てること。
1:1交換(イチイチコウカン)
相手のポケモン1匹を倒す際に、こちらのポケモンもひんし、またはそれに近い状態になること。主にゲーム対戦で用いられる。
色(イロ)
ポケモンの色違いを指すことが多い。
陰キャ(インキャ)
内向的でおとなしい性格の人。主に否定的な意味合いで使われるが、自身を指す場合にはどこか誇らしげな感じが漂う人もいる。
引退(インタイ)
ポケモンのコンテンツから離れること。翌日には復帰している。これガチ
上を取る(ウエヲトル)
素早さで勝っていること。
受けループ(ウケループ)
耐久力の高いポケモンを多く採用し、相手の場に合わせたポケモンを繰り出すことで突破されにくい状況を構成しじわじわと相手を追い詰めることがコンセプトなパーティ。
運負け(ウンマケ)
運が絡んでくる要素で、試合に負けること。急所に当たった際や麻痺で動けなかった場合に使う。実力で負けてもとりあえず言っとけばいいみたいなところはある。
LO(エルオー)
library outの略称。カードにおいて相手の山札切れを積極的に狙うことを主軸としたデッキのこと。身内でやると嫌われがち
横転(オウテン)
あまりにも驚いた際に使われる用語。ポケサー員は平安時代の貴族よりも感性豊かなので隙あらば横転する。ちなガチ
オシャボ(オシャボ)
オシャレボールの略称。ガンテツボールをはじめとした入手難易度の高いボールを指すことが多いが、何がオシャボに当たるかは人それぞれ。
カ行
合宿(ガッシュク)
人の家に集まりほぼ徹夜でゲームをすること。楽しいが翌日への影響がえぐい。
カドショ(カドショ)
カードショップのこと。大抵は対戦スペースが設けられており、カード購入だけでなく実際にデッキを持っていって遊ぶこともできる。カドカワ書店のことではない。
紙(カミ)
ゲーム本編と比較した際のポケモンカードのこと。
または耐久力がないポケモンを指すこともある。
環境(カンキョウ)
流行しているデッキやパーティのこと。ポケモン勢は基本SDGsのことなど考えていないので環境はすぐに破壊される。
逆張り(ギャクバリ)
大多数の人とは反対の意見を持ったり、行動をしたりすること。オタクは皆逆張りなので一般的な感覚を持った人がむしろ逆張りになる場合がある。
教授(キョウジュ)
授業単位の生殺与奪の権を握っている人。課題出してなくてもなんだかんだデレる。
禁伝(キンデン)
禁止伝説級のポケモンの意味。ゲームストーリー上では入手可能だが、原則ランクマッチでは使えないポケモンを指す。
厳選(ゲンセン)
自身の望んだポケモンをゲットするため、ポケモンの孵化やエンカウントを繰り返すこと。あまりにハマりすぎると友達を家に呼びつつ、家主は色違い厳選をする状況が起きる。
構築記事(コウチクキジ)
ランクマッチのパーティやポケモンカードのデッキなどをまとめた記事。うまい人や結果を残した人が書く場合が多いが、誰でも書いていいし、むしろいろいろな人の記事を読みたいと思っているサークル員は多い。
古事記(コジキ)
原義は日本最古の歴史書。ただしポケ勢の言う古事記とは、非常に重要なことがまとめられている書物。「マイナーポケモンには初手挑発か身代わり安定。古事記にも書いてある。」のように使う。
午前起床(ゴゼンキショウ)
午前に起床すること。生活リズムの乱れがちなポケサー員は午前に起きることが少ないので、午前気象が達成された場合はTwitterで報告しがち。人により午前は様々で12時までを午前と捉える人、昼過ぎまでを午前と捉える人、太陽が出ている間を午前と捉える人などがいる。
個体値(コタイチ)
ポケモンの各ステータスに割り振られている隠しステータスで32段階あり、高いほどステータスが高く育ちやすい。
サ行
サイクル(サイクル)
互いに相手のポケモンに対し有利なポケモンを交換している状況、またはその行為。
酒カス(サケカス)
酒を大量に飲む人。お酒は二十歳になってから。
3縦(サンタテ)
大学の成績であるgpaを100倍した値と同じ図鑑番号のポケモン。成績を暗に示すのに用いられる。
実機(ジッキ)
ポケモンカードと比較した際のSwitchや3DSなどゲーム機で遊ぶことのできるポケモンを指す呼称。
実数値(ジッスウチ)
実際のステータスの値。種族値、個体値、努力値、レベル、性格に左右される。
縛る(シバル)
ダブルバトルなど複数戦で、先制して相手のポケモンを倒せる状況のこと。
社不適(シャフテキ)
社会不適合者の略。授業に絶起するか、課題を出さないか、予定に遅れるか、物をなくすか、ゴミ出し皿洗いをさぼるか、報告連絡相談ができないなどの人はこれに属する。
だいたいみんな
主語(シュゴ)
デカいほうがいい。話始めは「人類皆~」、「全○○が~」としておくと個人の意見が一般論のように聞こえてくる。あらふしぎ
種族値(シュゾクチ)
ポケモンごとに割り振られている隠しステータス。ハピナスはHPが高く、ツンデツンデは素早さが遅いなどはこれによるもの。
準伝(ジュンデン)
ポケモンストーリーで言い伝えや神話に登場するポケモンの内、ランクマッチで基本的に使用できるポケモン。
下を取る(シタヲトル)
素早さで負けていること。一概に不利というわけではなく、トリックルーム下で先制できたり、特性による上書きができたりとメリットはある。
性癖(セイヘキ)
壊れているやつが多い。
絶起(ゼッキ)
絶望の起床の略。予定があるにもかかわらず、盛大に寝坊をしてしまうこと。反省はするが翌日には忘れている。
タ行
対面構築(タイメンコウチク)
自分だけで相手のポケモンを1匹以上倒せる、いわゆる対面性能の高いポケモンのみで構成されたパーティ。基本的に交換をすることが少なく、積み技を使うことも少ない。
だおわ(ダオワ)
大学が終わったこと。
遅刻(チコク)
ポケ勢は集合時間に家を出て、目的地の最寄り駅の時点で着いたと言う。
調整(チョウセイ)
ポケモンのステータスを自身の想定する状況に適応するように変化させること。耐久調整、素早さ調整、確定○発調整などと使う。
積み技(ツミワザ)
自身のステータスを上昇させる技のこと。「りゅうのまい」や「こうそくいどう」など。
time over deathの略。時間切れによる勝敗決着の方法を指す。実機では残りのポケモン数やHP割合等で勝敗が決まるのに対し、カードでは両者負け扱いになることが多い。
ディスコ(ディスコ)
ディスコードの略称。ディスコードとはゲーマー向けのボイスチャット用のツールであり、配信や通話に便利である。
TN(ティーエヌ)
トレーナーネームの略称。ゲーム内で主人公につける名前を指す。ハンドルネームと同じことが多いが、必ずしも同じである必要はない。
努力値(ドリョクチ)
ポケモンの各ステータスに割り振ることのできる隠しステータス。合計で510、一つのステータスに対し252まで割り振ることができ、一つのステータスに252すべて割る振ることを極振りと言う。
ナ行
泣いた(ナイタ)
泣いてない
NN(ニックネーム)
ポケモンにつけたニックネームのこと。
ハ行
バおわ(バオワ)
バイトが終わったこと。
バ蓄(バチク)
社畜のバイト版。
廃人(ハイジン)
厳選や育成作業により日常生活にまで影響が出始めるポケモントレーナーのこと。
HN(ハンネ)
ハンドルネームの略称。サークルで活動していくうえで本名のほかに自身のことを指す別の名前。
ブイズ(ブイズ)
フル単(フルタン)
ある学期に受講した授業の単位をすべて取ること。ランクマッチのレート2000は先輩から焼き肉を奢ってもらえるが、フル単は「すごいね」で終わるしなんなら落単した人からなぜか妬まれる。
プレミ(プレミ)
プレイングミスの略称。より良い選択肢があったのにそれを選択しなかったことであり、サークルでは人のプレミに過剰に反応する「プレミ警察」がたびたび沸く。
ボスの指令(ボスノシレイ)
ポケモンカードで相手のベンチポケモンを一匹選び、相手のバトルポケモンと交換させる効果を持つサポートカード。転じて相手を呼び出す際に用いたりする。
マ行
増田(マスダ)
多くはゲームクリエイターで、ポケモンの開発者の一人である増田順一を指す。彼一人でポケモンを制作しているわけではないが、ポケモンの批判はなぜか大抵彼に飛ぶ。
通常プレイでは入手ができない、または難しいポケモン。多くは期間限定の配布や映画館での受け取りにより入手できる。
メタる
流行のパーティや特定のパーティに対して対策を施すこと。
ヤ行
役割破壊(ヤクワリハカイ)
本来そのポケモンがあまり使わないような技や持ち物にすることで、そのポケモンの対策とされているポケモンを返り討ちにすること。
ヤンキー行動(ヤンキーコウドウ)
対戦において、成功するかどうかが相手の行動に対する依存度の大きい、失敗のリスクの高い行動。ドラパハバカミ対面ハバカミノーマルテラス読み鬼の鉢巻きドラゴンアロー(相手のスカーフ切り)
ラ行
ラーメン(ラーメン)
ポケモンサークル員の画像投稿の3割はラーメンの画像。
落単(ラクタン)
授業で最低限学ぶべき基準を満たすことができず、授業の単位を落とすこと。名誉でも誇るべきことでもない。
留年(リュウネン)
同じ学年をリプレイすること。しない方がいい。
レート(レート)
ランクマッチにおけるポケモン対戦における強さの指標。1500から始まり高ければ高いほど強い。
600族(ロッピャクゾク)
種族値の合計が600のポケモン。ステータスのバランスがよく対戦で頻繁に使われるポケモンが多い。
転じて何か素晴らしいことのたとえで用いられることもある。顔面600族
ワ行
割れる(ワレル)
ポケモンの持ち物や型が相手にばれていること。
または技「とびひざげり」が外れること。